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代替燃料とは???

皆さんは水素自動車に乗られたことはありますか?
水素自動車は水素をエネルギーとして動きます。
つまり、ガソリンの代替燃料として水素を使った一例になります。
このように、最近では代替燃料が広く使われるようになってきています。
今回は代替燃料についてご紹介をしていきます。

代替燃料について
まず、代替燃料の概要について説明をしていきます。
ざっくり言ってしまえば代替燃料とは、石油・石炭などの化石燃料の代わりとして使用できるように研究や開発された燃料資源です。
そのため、様々な種類の代替燃料が各業界で使用されています。

なぜ、代替燃料が必要なのか?
皆さんも、石油や石炭などの天然資源がいずれ枯渇するという話を聞いたことがあるのではないでしょうか?
実際あと何年採取できるかという部分では、有識者によっては異なった年数が見受けられえますが、天然資源を現在のまま使い続ければ、最終的に枯渇するという点ではおおよそ答えが統一されているかと思います。
そのため、天然資源を採取できる期間を延ばしたり、現在の便利な生活を続けたりするためにも代替燃料は必要というわけです。

代替燃料の種類(助燃剤も含む)
続いて、代表的な代替燃料をご紹介します。
1. RPF
2. ASR
3. バイオマス燃料
4. 再生重油
5. 廃タイヤ
6. CPF(フラフ燃料)
等があります。これからそれらの代替燃料について簡単にご紹介いたします。

各代替燃料の原料について
1. RPF
RPFとはRefuse derived paper and plastics densified Fuelの略称になります。
主に石炭やコークスの代替燃料として使われています。
RPFは発熱量によって高位発熱量によって品種が、塩素率によって等級が定められています。
また、原料については名前にあるように古紙と廃プラスチックが使われるほか、木くずや繊維くずなども原料になります。勿論これらの原料はRPFになった時に基準を満たすもののみが使用されます。
製紙会社や製鉄会社など様々な業界で使用されています。

2.ASR
ASRとはAutomobile Shredder Residueの略称になります。
処分される自動車から有用金属などを取り除き、破砕したものです。
そのため樹脂やウレタン、ガラスなどが混ざっています。

3.バイオマス燃料
バイオマス燃料とは生物体を利用した燃料全般のことになります。
食用のバイオマスから作られたり、非食用のバイオマスから作られたりと原料の幅が広いです。主に石油の代替燃料として使われています。

4.再生重油
再生重油とは使用済みの潤滑油やエンジンオイルを原料に製造された燃料油になります。重油の代替燃料として使用されています。品質に関してはJIS規格で1種、2種と定められています。

5.廃タイヤ
廃タイヤは石油や木材の代替燃料として使われています。製紙会社やセメントメーカーなどで使用されています。

6.CPF(フラフ燃料)
CPF(フラフ燃料)とはCube Plastics Fuelの略称になります。
原料としては廃プラスチックと紙くずになります。RPFとの違いは圧縮固化や原料固化などの熱工程を挟まず、代わりに圧縮梱包しキューブにしたものという点になります。

以上、6種類の代替燃料を紹介いたしました。
勿論、記載しているもの以外の代替燃料も存在します。
弊社ではセメントメーカーへの代替燃料などの搬入に係るコンサルタントをしております。
自分たちの中間処理場・製造工場から排出できるのか?など気になった方は、お気軽に弊社のHPからお問い合わせくださいませ。

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