column

有価物とは?

目次

近年、SDGs活動の影響もあり、各所でリサイクルが活発に行われています。
廃棄物処理方法について、見直す良い機会になるかと思います。
実は、同じ種類の不要物であっても、その後の用途や処理の仕方により、
産業廃棄物としても有価物としても判断できるパターンがありますのでご紹介いたします。

有価物とは

廃棄物に価値が残っており、他人に売買をすることが可能な状態であること
また、所有者にとっては、一部破損しているが、他の一部が利用可能な廃棄物のことです。

 

身近な「有価物」となる可能性がある製品について

椅子の場合だと、脚部の「金属」が有価になる可能性があります。
また、自転車の場合だと、フレームの「金属」部分が有価となる可能性があります。
ちなみに、自転車はパーツ単体ではなく、自転車自体が有価物として取り扱える場合もございます。

※「有価物」として取り扱う場合は、製品の状態や市況、数量によります。

最後に

身近な製品が、「有価物」として取り扱える可能性があると思うと
いろいろな製品に興味が湧いてくるのではないでしょうか。
有価の基準等を次回の豆知識にてご紹介をしようと考えております。

また、悪質な買収業者に売却してしまったが故に、
売却した企業の製品情報が流出したり、
売却品が犯罪に使用された等の事例が過去に発生している為、
取引業者は、慎重に選ぶ必要があります。

丸神商事株式会社 環境事業部では「廃棄物リサイクルコンサルタント、廃棄物処理仲介業」をしております。
現時点での廃棄物処理について、また今後の方針やご計画等につきまして、ご相談を承っております。
また、記事内容に関しまして、何かご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

産業廃棄物とは??? | トーカイグループ
代替燃料とは??? | トーカイグループ
廃プラスチックについて | トーカイグループ

「これもリサイクルできるよ4選」

資料ダウンロード|トーカイグループ

関連
京都での生コン製造・廃棄物リサイクル・セメント関連事業ならトーカイグループ

京都超SDGsコンソーシアムとは – SDGs KYOTO TIMES

SDGs問答 – SDGs KYOTO TIMES

プラSDGs問答〜ことはじめからエキスパート、国内から海外まで〜

 

CONTACT お問い合わせ

一覧へ戻る

PAGE TOP